メルペイとは、フリマアプリとして広く知られているメルカリで提供されている決済サービスです。

メルカリ特有のフリマでの取り引きによって得た報酬をそのまま決済に使えることをはじめとして、事前に現金をチャージしたり、後払いの形で先に商品の購入ができるなど様々な特徴を持っています。

このようにメルペイは基本的には決済のための機能として提供されていますが、各機能の特徴を生かせば現金化することも可能です。

そんなメルペイ現金化の方法について解説しましょう。

メルペイ残高を現金化する方法

まずは、メルペイ残高の現金化について解説します。

メルペイ残高とはメルペイのアカウントに貯蓄されている現金でチャージしたもの、そしてメルカリの利用による売上金などがまとめられているもので、これを原資として買い物の決済などにも使うことができます。

この残高は必要に応じて自由に現金として引き出すことが可能です。

方法はメルカリアプリから「振込申請」を行うだけ。

手続きそのものは簡単ですが、この申請が通るには数日間が必要で即日の現金化はできません。

また土日祝日の受付もしていないため、対応は翌営業日以降となります。

その他、振込手数料が200円かかることや、メルカリポイントの現金化はできない点などには注意が必要です。

メルペイ残高・後払いを現金化する方法

もう一つの現金化の方法が、残高や後払いの機能を利用して現金化する方法です。

メルペイには支払いを後回しにできる後払い機能もあり、残高が足りない場合でも限度枠までは先に商品の購入などをすることができます。

残高の分とこの後払い機能を利用すれば、現時点で足りていない分も合わせて現金を手にすることができます。

その手法とは、メルペイで特定の商品を購入し、それを買い取ってもらうことで現金にするというもの。

これは自分ですることも可能ですが、業者に依頼して手続きをしてもらうこともできます。

自分でする場合には、換金性の高いギフト券の購入がおすすめです。

自分で購入、売却する手間をかけたくないという人には、申し込みから振り込みまでスムーズに対応してもらえる現金化業者の利用が向いているでしょう。

その時の状況にあった方法を選択しよう

メルペイの現金化の方法には主に二種類あり、一つはメルペイ残高の振込申請によって現金を調達する方法。

これは既に所有している残高を現金としておろす方法なので、残高以上の現金化はできません。

基本的には銀行などでお金をおろす感覚に近いものと考えるのが良いでしょう。

もう一つが後払い機能とあわせて商品購入して現金化するというもので、こちらは残高以上の現金化が可能です。

またこの方法は自分自身でする方法と業者に依頼する方法があるので、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。